ライフステージによって投資の目的や性格が異なってくるものと思われます。
目的をはっきりさせることで、運用期間や許容できるリスクの程度も明確になってきます。
投資の目的を明確にした上で、目的に応じた投資信託を選びましょう。
換金性
すぐにでも利用する可能性のある運用資金であれば、換金性も重要なポイントです。
投資信託には、随時換金ができるものと、一定期間換金ができないものがあります。
リスクと収益性
長期の運用資金であれば、主に収益性を追求するタイプを選ぶこともできますが、短期の運用資金であれば、よりリスクを考慮する必要があります。
収益分配金
投資信託には「収益分配金(分配金)」があり、分配金は投資信託の決算が行われた際に支払われます(分配対象額が少額の場合などには、分配金が支払われない場合があります)。 投資信託には、この決算回数が多いもの、決算回数が少ないもの、決算を行っても、分配を行わないもの(無分配型)があります。 また、決算の都度、分配金を投資家が受け取るタイプと再投資するタイプなどがあります。
いずれのタイプも分配金が支払われた際には、その分、基準価額が下がります。