東京海上・がんとたたかう投信「がんとたたかう通信 vol.3」

当資料は、ファンドの主要投資対象である外国投資証券「カンドリアム・エクイティーズ・L・オンコロジー・インパクト」の運用会社であるカンドリアム・ベルギー・エス・エー(カンドリアム社)の2020年7月3日時点の情報に基づくコメントを基に東京海上アセットマネジメントが作成しています。

2020/07/20

イノベーションが進む医療機器

東京海上・がんとたたかう投信アイコン

東京海上・がんとたたかう投信(為替ヘッジなし)(年1回決算型)/(為替ヘッジあり)(年1回決算型)は、「がんを治したい」— この願いをかなえるために挑戦する企業を応援したいという思いから誕生しました。
本レポート「がんとたたかう通信」では、飛躍的な拡大と進歩を遂げるがん治療の現状と今後の展望などをご紹介していきます。

今回は、「イノベーション(技術革新)が進む医療機器」です。

 

医薬品のみならず、がんの診断や治療に用いる医療機器も日々進化をしています。


本レポートでは、そんな進化を続ける医療機器の中から、ホロジックの3Dマンモグラフィについてご紹介します。

  • ※ ホロジックは、ファンドの主要投資対象である外国投資証券「カンドリアム・エクイティーズ・L・オンコロジー・インパクト」の2020年6月末時点の保有銘柄です。
  • ※ 上記は個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後のファンドへの組み⼊れを保証するものではありません。


ホロジック 組入比率:3.1%
※ 組入比率は2020年6月末時点。「カンドリアム・エクイティーズ・L・オンコロジー・インパクト」の純資産総額に占める割合です。

ホロジックは、米国の医療機器メーカーで、特に乳房診断装置、体外診断薬・診断機器、婦人科用外科手術機器、骨密度測定製品の分野に注力しています。

従来のマンモグラフィ検査の課題

女性が罹患する中で最も多いがんの種類は乳がんであり、その発生率も年々増加していますが、一方で、早期発見により死亡率を低下させることが可能な疾患でもあります。

乳がん検診などで使用されるマンモグラフィ(乳房専用のX線撮影)は、症状が現れる前の診断を可能にし、乳がんを早期発見する上で重要な役割を果たしてきました。

しかし、従来の2D(平面的)画像のマンモグラフィでは、正常な乳腺が重なり病変のように見えることで、本来は不要な精密検査が発生したり、乳がんが発見できない、または初期の段階では発見できず乳がんが進行した段階で発見されるという課題がありました。そこで、ここ数年、画像取得技術の進歩を背景に、より正確な乳がん診断が可能なマンモグラフィへの移行が進んでいます。

3Dマンモグラフィとは?

マンモグラフィのイメージ

ホロジックの3Dマンモグラフィは、現時点で最速かつ最高の解像度の乳房トモシンセシス(*1)システムです。世界で初めて同社が製品化してから、2020年で10周年となります。

より鮮明な画像と優れたテクノロジーのおかげで、2Dマンモグラフィ単独での検査と比較して、浸潤性の高い乳がん(*2)を20〜65%程度高く検出できることが臨床研究で報告されています。

また、3Dマンモグラフィでは乳腺組織の重なりが少ない画像で確認できることから、病変をより精度高く判別することができます。それにより、不必要な精密検査を最大40%削減したことが臨床研究で報告されており、検査効率の向上などが期待できます。

更に、同社の3Dマンモグラフィは乳腺組織が発達した高濃度乳房(*3)の患者の検査に優れていると唯一証明されたテクノロジーであり、FDA(米食品医薬品局)からも承認されています。

  • *1 トモシンセシス:角度を変えて撮影した断層画像を組み合わせて3次元的(立体的)なデータとして再構成する技術。
  • *2 浸潤性の高い乳がん:がん細胞が乳管や小葉の外に広がった状態の乳がんで、転移する可能性が高くなる。
  • *3 高濃度乳房:乳房は乳腺組織と脂肪組織で構成されているが、乳腺組織の割合が高い乳房のことを指す。マンモグラフィで撮影すると乳腺組織もがん細胞も白く写り、乳腺組織が発達していると全体的に白く写ることから、病変の発見が難しい。日本人を含むアジア系の人に多いとされる。

高い技術力を誇り、引き続き有望な投資対象

ホロジックの株価の推移

ホロジックの3Dマンモグラフィは、放射線技師に高品質の画像を提供し、その作業効率を向上させます。また、より精度の高い診断結果と病変の早期発見をもたらすため、世界中の病院や臨床検査室で製品が利用されています。

ホロジックは、「先進的な科学に裏付けされた確かさ-Science of Sure-」を同社の4つの中核的な製品領域に提供していくとしており、その高い技術力から、引き続き有望な投資先と見ています。

  • ※ 上記は過去の実績であり、将来の運⽤成果等を⽰唆・保証するものではありません。


  • ※ 上記は、当資料作成時点のカンドリアム社の⾒通しであり、将来の市場環境の変動等により変更される場合があります。

がんとたたかう通信 vol.4 「M&Aにより更なる発展が期待されるがん治療」

がんとたたかうイメージ

ここまで本レポートをご覧いただきありがとうございます。
次回もぜひがん治療の未来にお付き合いください。

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