東京海上・グローバルペット関連株式ファンド「【Pick Up】ペット関連企業が注目!なワケ vol.3」

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2020/07/09

注目度が高まるペット関連企業

東京海上・グローバルペット関連株式ファンド(為替ヘッジなし)/(為替ヘッジあり)(愛称:ぽちたま)は、国内唯一(*1)のペット関連企業を主要投資対象とする公募投資信託です。現在、各種報道(*2)にもある通り、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い在宅勤務が急速に普及したことなどをきっかけに、ペット関連株に注目が集まっています。
本レポートでは、ペット関連企業の魅力について3回にわたってご紹介していきます。

今回は、「注目度が高まるペット関連企業」です。
 

  • ※ ペット関連企業:ペット関連事業の売上があり、今後のペット関連市場の成長を享受すると判断できる企業
  • *1 モーニングスターの商品名でのファンド検索において「ペット」「動物」「アニマル」をファンド名に含む投資信託を各々検索し、検索結果として表示されるのは、東京海上・グローバルペット関連株式ファンド(為替ヘッジなし)/(為替ヘッジあり)の2ファンドのみです(2020年7月3日時点)。
  • *2 【参考】2020年6月26日発行 日本経済新聞「ペット関連株、在宅勤務普及が買い材料」(日本経済新聞社のサイトに遷移します。会員限定記事です。)

活発化するペット関連企業への投資

米国の個人消費支出の推移

近年、世界的にペット関連の企業に対する注目度が高まっています。

リーマンショック以降、グローバル経済は緩やかな成長にとどまりましたが、その中でも、ペット関連の消費は相対的に高い成長を遂げてきました。そのため、その高い成長性に着目し、ペット関連企業を買収する動きが近年活発化しています。

例えば2018年には、以下のような買収案件がありました。

  1. 【買収企業】ゾエティス(動物用医薬品メーカー、米国)
  2. 【買収対象企業】アバキス(動物用医療機器メーカー、米国)
  1. 【買収企業】ゼネラル・ミルズ(食品大手、米国)
  2. 【買収対象企業】ブルー・バッファロー・ペット・プロダクツ(高級ペットフードメーカー、米国)

アバキス、ブルー・バッファロー・ペット・プロダクツはともに、買収発表時、ファンドで保有していた銘柄です(買収発表後、両銘柄とも売却済み)。
このように、2017年6月のファンド設定以降、ファンドの組入銘柄も複数買収対象となるなど、事業会社のペット関連企業に対する注目度は一層高まっています。

また、ペット関連市場の拡大を背景に、米国や欧州では2018年、2019年にペットをテーマとしたETF(指数連動型上場投資信託)やファンドが組成されました。順調に残高が拡大していることから、投資家のペット関連企業に対する注目度も徐々に高まってきていると考えています。



<ご参考>買収企業の株価推移(直近6ヵ月)

ゾエティスとゼネラル・ミルズの株価の推移

  • ※ ゾエティス及びゼネラル・ミルズは、2020年6月30日時点の東京海上・グローバルペット関連株式マザーファンドの保有銘柄です。
  • ※ 上記は個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後のファンドへの組み⼊れを保証するものではありません。
  • ※ 上記は過去の実績であり、将来の運⽤成果等を⽰唆・保証するものではありません。

ペット関連企業が注目!なワケ

これまで3回シリーズで、「ペット関連企業が注目!なワケ」をご紹介してきました。

ペット関連企業には、以下の3つの成長ドライバーがあります。

  1. ペットの家族化
  2. ペット関連消費の高級化
  3. 新興国におけるペット需要の拡大

それに加えて、ペット関連企業には以下のディフェンシブ性や新たな成長期待があります。

  1. ペット消費のディフェンシブ性の高さ
  2. ペット×テクノロジー「ペットテック」
  3. アフターコロナの世界における成長期待

これらを背景に、今後もペット関連市場の拡大傾向が続き、ペット投資に対する注目度がより一層高まってくることが期待できます。

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東京海上・グローバルペット関連株式ファンド(為替ヘッジなし)(愛称:ぽちたま)



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