2020/07/09
東京海上・グローバルペット関連株式ファンド(為替ヘッジなし)/(為替ヘッジあり)(愛称:ぽちたま)は、国内唯一(*1)のペット関連企業を主要投資対象とする公募投資信託です。現在、各種報道(*2)にもある通り、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い在宅勤務が急速に普及したことなどをきっかけに、ペット関連株に注目が集まっています。
本レポートでは、ペット関連企業の魅力について3回にわたってご紹介していきます。
今回は、「注目度が高まるペット関連企業」です。
近年、世界的にペット関連の企業に対する注目度が高まっています。
リーマンショック以降、グローバル経済は緩やかな成長にとどまりましたが、その中でも、ペット関連の消費は相対的に高い成長を遂げてきました。そのため、その高い成長性に着目し、ペット関連企業を買収する動きが近年活発化しています。
例えば2018年には、以下のような買収案件がありました。
アバキス、ブルー・バッファロー・ペット・プロダクツはともに、買収発表時、ファンドで保有していた銘柄です(買収発表後、両銘柄とも売却済み)。
このように、2017年6月のファンド設定以降、ファンドの組入銘柄も複数買収対象となるなど、事業会社のペット関連企業に対する注目度は一層高まっています。
また、ペット関連市場の拡大を背景に、米国や欧州では2018年、2019年にペットをテーマとしたETF(指数連動型上場投資信託)やファンドが組成されました。順調に残高が拡大していることから、投資家のペット関連企業に対する注目度も徐々に高まってきていると考えています。
これまで3回シリーズで、「ペット関連企業が注目!なワケ」をご紹介してきました。
ペット関連企業には、以下の3つの成長ドライバーがあります。
それに加えて、ペット関連企業には以下のディフェンシブ性や新たな成長期待があります。
これらを背景に、今後もペット関連市場の拡大傾向が続き、ペット投資に対する注目度がより一層高まってくることが期待できます。
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