東京海上・インド・オーナーズ株式オープン「インドに熱視線 ! vol.3」

2020/12/3

インドのオーナー企業のご紹介②

東京海上・インド・オーナーズ株式オープンは、東京海上・オーナーズシリーズの第2弾として、2020年4月に設定された公募投資信託です。インドの企業の株式等の中から、経営者が実質的に主要な株主である企業を主要投資対象とし、経営者のリーダーシップに関する定性分析を重視しつつ、企業の成長性・収益性に比較して割安であると判断される銘柄へ投資します。

本レポート「インドに熱視線!」では、有望な投資先として注目を集めるインドの魅力や、そこで活躍するオーナー企業などについてご紹介していきます。

今回は、前回に続き「インドのオーナー企業のご紹介」です。

インドのオーナー企業のご紹介


ピディライト・インダストリーズ(組入比率:3.7%)
※ 組入比率は2020年11月30日時点。純資産総額に占める割合です。

◆ 企業概要/オーナー経営者

売上の推移

ピディライト・インダストリーズ(以下、ピディライトとします。)は、主力製品である接着剤に加え、防水材、染料、工業用樹脂などを製造する消費財メーカーです。

1959年に合成樹脂接着剤 “Fevicol”を発売したのが事業の始まりですが、本製品は、今日ではインドで最も信頼されるブランドの一つとなっています。近年では海外展開にも注力しており、同社の製品は100カ国以上で使用されるなど、グローバル市場においても存在感を高めています。

ピディライトを率いているのは、創業者の息子で、現会長のMB Parekh氏です。同氏は、1972年にピディライトに入社して以降、“Fevicol” をインドのトップブランドに成長させるとともに、海外展開を主導し同社をグローバル企業に変化させるなど、力強いリーダーシップを発揮する経営者であると捉えています。

◆ 投資先として注目しているポイント

イメージ画像

・外部環境変化による成長性
インドの都市化率(都市部に住む人口の割合)は2019年時点で34% *と依然として低いですが、生産年齢人口の増加や政府の住宅政策、衛星都市の発展などにより中長期的に都市化が進展していくものと考えられます。ピディライトの接着剤は、主に住宅の新築・改修などの分野で使用されるため、同国の住宅環境の整備や都市化の進展とともにその需要も拡大していくことが期待されます。

*出所:世界銀行 World Urbanization Prospects
※画像はイメージです。


接着剤の市場シェア

 

・ブランド力
ピディライトの旗艦ブランドである “Fevicol” は、消費者、大工、請負業者の間で高い信頼を獲得しています。これは、同社の接着剤市場シェアが過去8年間で39%から54%に増加したことからも明らかです。ピディライトは収益の3~4%を広告やプロモーションに投下しており、そのブランド力は同社の高い価格決定力につながっています。

・新たな市場の開拓
ピディライトは、住宅の品質への意識の高まり等により生まれる新たな市場を開拓しています。住宅の屋根や外壁、浴室などで使用する防水用製品 “Dr Fixit” は、その代表的な製品の一つです。その他にも、瞬間接着剤や床コーティングなどの分野で新興ブランドが育っており、同社の将来の成長を牽引すると期待されています。






株価の推移

  • 出所:ブルームバーグ
  • *インド株価指数:S&P BSEセンセックスインデックス
  • ※2015年11月30日を100として指数化しています。
  • ※S&P BSEセンセックスインデックスは、当ファンドのベンチマークではありません。

  • ※上記は個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後のファンドへの組み入れを保証するものではありません。
  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • ※当資料はピディライト・インダストリーズの開示資料及び東京海上アセットマネジメント・インターナショナルのコメントを基に東京海上・アセットマネジメントが作成しています。

インドに熱視線! vol.4「インドのオーナー企業のご紹介③」

インドオーナーズのイメージ

ここまで本レポートをご覧いただきありがとうございます。
次回もぜひインドの魅力にお付き合いください。

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