2024/07/01時点
当ファンドのポイント
当ファンドの特徴 1 |日常生活に根づく「三菱グループ企業」*に投資
当ファンドは、「三菱グループ企業」の株式に投資を行います。以下の図のように、「三菱グループ企業」は、みなさまの日常生活に深く根づいています。
当ファンドの特徴 2 |2つの投資戦略をミックス
個別銘柄の投資比率については、時価総額の大きさに応じて投資する戦略と、配当利回りの大きさに応じて投資する戦略を組み合わせて決定します。
運用プロセス
なぜ「三菱グループ企業」に着目するのか
日経平均株価が史上最高値を更新し、日本株式が脚光を浴びる中でも、中長期的な投資に求められることは、「伝統」と「信頼」を礎とし、中長期的な「成長」を実現できる企業、すなわち「真に価値のある企業」を選別することである、と考えます。
「伝統」と「信頼」、「成長」の3要素を兼ね備えた個々の企業は、企業グループという視点を加えることにより、「結束」・「協力」・「ガバナンス」の観点から、さらなる企業力の向上が期待できると考えます。
金利上昇局面において
良好なパフォーマンスが期待
金利変動による将来の利益成長の影響が大きいグロース(成長)株に比べて、金利上昇局面でバリュー(割安)株は相対的に優位になると言われます。日本銀行が金融政策の正常化を目指していることから、日本株式市場ではバリュー株相場は当面続くと考えられ、バリュー株の組み入れが多い当ファンドの良好なパフォーマンスが期待できると考えます。
海外投資家による買いが
日本株式の上昇を牽引
海外投資家は、2014年~2022年までの累計で日本株式を約12.5兆円売り越しました。その後、日本経済の脱デフレの兆しや東京証券取引所(以下、東証)の低PBR(株価純資産倍率)改善要請等を受け、海外投資家の日本の変化に対する期待が高まったことから、2023年以降大きく買い越しに転じました。2023年1月から2024年3月までの累計買越額は約6.6兆円となり、2023年以降の日本株式上昇を牽引しました。
ファンドの運用実績(過去3年)
日本の長期金利上昇やバリュー株相場、 東証による低PBR改善要請等を背景に、「三菱グループ企業」に焦点をあてた当ファンドは堅調に推移しています。当ファンドの過去3年の騰落率は106.5%で、代表的な日本株指数であるTOPIX(東証株価指数)や日経平均株価と比べて、相対的に優位となっています。
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【当資料で使用した市場指数について】
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