東京海上・グローバルペット関連株式ファンド「ペットと人の共生する社会の実現 ~ムスティ・グループの取組み~」

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2022/01/14

当ファンドでは、ペット関連市場の成長の恩恵を受け、持続的な利益成長を達成すると考えられる企業を中心に投資しています。

ペット関連市場の持続的な成長のためには、「ペットと人の共生する社会の実現」への取組みが重要であり、当ファンドの保有銘柄においてもこうした取組みを積極的に行っている企業があります。
そうした中で、今回はムスティ・グループの取組みをご紹介します。

「ペットとその飼い主の生活をより簡単に、より安全に、より楽しくする」

ムスティ・グループは、1988年に創業したフィンランドのペット用品小売り会社で、「ペットとその飼い主の生活をより簡単に、より安全に、より楽しくする」ことを目標に、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーでペットフードやペットの日用品を販売している大手チェーンです。

ペットと人の共生のイメージ

同社が行う「ペットと人の共生する社会の実現」への取組みとして、まず、「The Swedish Animal Ambulance」というボランティア団体への支援が挙げられます。

「The Swedish Animal Ambulance」は、2008年にスウェーデンのヨーテボリで設立され、ペットが突然病気になったり、怪我をした野生動物を見かけた場合などに、同団体に電話をすると、専用の救急車で安全に動物病院等の施設に搬送するサービスを行っています。サービスの利用に費用はかからず、救急車のドライバーも全てボランティアであり、活動に伴う資金は企業や個人からの寄付で支えられています。同団体は毎年3,000回以上の緊急事態に対応し、多くのペットや野生動物たちの命を救ってきました。

ムスティ・グループは、同社がスウェーデンで運営するオンラインサイト「arkenzoo.se」において、商品購入と同時に簡単に「The Swedish Animal Ambulance」に寄付できる仕組みを導入し、同団体の活動を支援しています。

その他では、動物福祉団体へのペットフードや日用品の寄付を通じた動物保護活動の支援も行っています。
例えば、ソーシャルメディアを通してある動物福祉団体で日用品が不足しているという情報を見つけた際に、すぐに支援の手を差し伸べ、翌日には不足している日用品をその団体へ届けたという事例もあります。

また、返品されたペットフードや、割引セール後も売れ残ってしまったペットフードは、廃棄せずに動物福祉団体に寄付するなど、廃棄物の削減と動物保護活動の支援を両立させた取組みも行っています。

このような取組みは、ペット関連市場の持続的な成長に不可欠であり、引き続き、こうした「ペットと人の共生する社会の実現」に向けた前向きな取組みを行っている企業を投資を通じて応援していきたいと考えています。

  • ※ 画像はイメージです。


ムスティ・グループ(組入比率:4.1%)の売上高と株価の推移

ムスティ・グループの売上高の推移
ムスティ・グループの株価の推移
  • 出所:ブルームバーグ

  • ※ ムスティ・グループは、2021年12月30日時点の東京海上・グローバルペット関連株式マザーファンドの保有銘柄です。
  • ※ 組入比率は2021年12月30日時点。純資産総額に占める割合です。
  • ※ 予想は、作成日時点のブルームバーグ予想です。
  • ※ 上記は過去の実績および将来の見通しであり、将来の運⽤成果等を⽰唆・保証するものではありません。
  • ※ 上記は個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後のファンドへの組み⼊れを保証するものではありません。


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