東京海上・グローバルペット関連株式ファンド「高い安定性と持続的な成長性 ~ 日本で唯一ペット関連市場に着目したファンド「ぽちたま」~」

2021/09/22

ファンドの運用状況(2020年12月末~2021年8月末)

ペット関連市場の成長性と企業の好決算に支えられ、堅調なパフォーマンスを維持


運用効率の高さも魅力

シャープレシオ(3年)の四分位グラフ

  • 当ファンドは2020年12月末以降、主に株式に投資を行う国内籍追加型株式投資信託の中でも、継続して高いシャープレシオ*を維持しており、良好なパフォーマンスに加えて、運用効率の高いファンドであることがわかります。
為替ヘッジなし為替ヘッジあり
1.28
1.23
  • 出所:QUICK投信分析システム
  • *シャープレシオ:運用効率の高さを示す指標。リスクを取って運用した結果、安全資産(リスクがゼロと仮定した資産)から得られるリターンをどの程度上回ったのかを表します。
  • ※グラフの各時点のQUICK投信分析システムにおけるQUICK属性「投資対象資産:株式(国内外の株式、除くETF/DC・ラップ・SMA専用)」、「投資対象地域:海外、内外」、かつ3年以上の運用実績を有する国内公募追加型株式投資信託の3年シャープレシオ(年率)が対象。対象ファンド数は、グラフ下の数値を参照。


ファンド設定来の基準価額および世界株式の推移

  • 出所:ブルームバーグ
  • 世界株式:MSCIワールドインデックス(トータルリターンベース、円換算ベース)
  • ※MSCIワールドインデックスは当ファンドのベンチマークではありません。
  • ※世界株式は2017年6月30日を10,000円として指数化。数値は、基準価額の評価時点に合わせるため、前営業日の指数値と当日の為替レートを用いて算出。
  • ※基準価額、基準価額(税引前分配金再投資)は1万口当たりで表示、信託報酬控除後のものです。
  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。


組入銘柄のご紹介

プラス寄与銘柄

ペット関連市場の成長期待により、ペット関連企業へのM&Aの動きが活発化

ズープラス (一般消費財・サービス、ドイツ)

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  • 欧州のペット用品オンライン販売会社。
  • 過去5年の売上高は年平均20%程度伸びており、急成長を遂げている。
  • 2021年8月13日、米国のプライベートエクイティ、ヘルマン・アンド・フリードマンからの買収提案の受け入れを発表し、ズープラスの株価は前日比で+41.1%上昇。
  • その後、2社からも買収提案を受けており、同ビジネスへの関心の高さが伺える。
新規組入銘柄

ペット関連市場の成長で、新規上場企業も増加

Vimian Group AB (ヘルスケア、スウェーデン)
The Original BARK Company (一般消費財・サービス、米国)
ファンド・マネージャー注目銘柄

ペット保険にとどまらない、業界に必要不可欠なインフラプレーヤーへ

株価、経常利益の推移

アニコム ホールディングス (金融、日本)
  • 年率二桁成長を遂げる日本のペット保険市場最大手企業
  • ペット保険事業以外にも、幅広くペット関連事業を展開しており、遺伝子検査事業、ブリーディングサポート事業、どうぶつ診療関連事業など、ペットの生前からお別れまで各ライフステージにおいてサービスを提供
  • 差別化された商品・サービスを提供する同社は、ペット業界にとって必要不可欠なインフラプレーヤーとなる可能性があり、長期的に高い利益成長を達成すると期待される。

海外株式市場の動向

  • ※上記に記載の銘柄は、2021年8月末時点の東京海上・グローバルペット関連株式マザーファンドの保有銘柄です。
  • ※上記は個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後のファンドへの組み入れを保証するものではありません。
  • ※上記は過去の実績および将来の予測であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • ※上記は作成日時点の当社の見解であり、予告なく変更する場合があります。


海外株式市場と当ファンドの今後の見通し

不変的な成長ドライバーが支える、ペット関連市場の成長は今後も継続

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  • ペット関連市場については、「ペットの家族化」「ペット関連消費の高級化」「新興国におけるペット需要拡大」に加え、「在宅勤務の拡大」などの新たな生活様式の変化を背景に引き続き成長していくと考えています。これらは新型コロナウイルスの感染拡大以前から長く続いてきたトレンドであり、アフターコロナの世界においてもペット関連市場の成長を支える要因になると考えています。
  • その中でも、ペット用品のEコマース(インターネット取引)、ペット医療、ペット保険など、ペット関連市場の中でも高い成長が期待できると考える分野に注目しており、引き続き高い競争優位性を持ち、持続的に高い利益成長を達成できると考える銘柄を中心に組み入れていく方針です。

ファンド・マネージャーが考えるペット関連市場成長のポイント

ペットと人間の安心・共生社会の実現

「ペットと人間の安心・共生社会の実現」に向けた取り組みを積極的に行う組入銘柄

売上高の推移

フレッシュペット (生活必需品、米国)
  • 米国の高級ペットフードメーカー。
  • 「新鮮で健康的な食品を提供し、人間と動物の絆を育む」ことの一環として、これまでに1,100万食を超える動物向けの食事を動物保護施設等に寄付
  • 動物保護施設などで保護されている犬や猫が里親に出会うまで、食事の面からサポートする取り組みを行う。
  • ※上記に記載の銘柄は、2021年8月末時点の東京海上・グローバルペット関連株式マザーファンドの保有銘柄です。
  • ※上記は個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後のファンドへの組み入れを保証するものではありません。
  • ※上記は過去の実績および将来の予測であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • ※上記は作成日時点の当社の見解であり、予告なく変更する場合があります。


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