東京海上・グローバルSDGs株式ファンド「2021年、注目の投資テーマ!「脱炭素」で躍進するSDGs関連株式」

2021/02/17

バイデン政権誕生で世界の脱炭素化が加速


クリーンエネルギー関連株式と世界株式の推移

期間:2020年3月末~2021年1月末、日次

クリーンエネルギー関連株式と世界株式の推移

  • 出所:ブルームバーグ
  • ※ クリーンエネルギー関連株式:S&Pグローバル・クリーンエネルギー指数、世界株式:MSCIワールド指数
    両指数とも税引き後配当込み、米ドルベース。
  • ※ 上記は過去の実績であり、今後の運用成果等を示すものではありません。
  • ※ 上記は当資料作成時点の当社の見解であり、将来予告なく変更する場合があります。

「脱炭素」により恩恵を受けると考えられる銘柄 ①

再生可能エネルギー関連銘柄

各国の発電源別構成比(2019年)

 

銘柄紹介

環境
環境icon

 ヴェスタス・ウインド・システムス

  • デンマークの風力発電機メーカー
  • 組入比率:1.0%(2021年1月末時点)
  • 2020年1月6日保有開始

脱炭素社会の実現に向け、風力発電の導入促進が期待される

投資の着眼点
陸上風力ではマーケットシェアNo.1の最大手。風力発電比率の高まりによりCO2削減に貢献。また、風力タービンのリサイクル率を高めることによる廃棄物ゼロに向けた取り組みも行っています。
世界のカーボンニュートラルへの取り組みにより、風力発電の導入が促進されることで恩恵を受けると期待される。

投資行動
株価上昇によりバリュエーションの魅力度が低下したと判断し、徐々にウェイトを引き下げました。


株価の推移

期間:2019年5月末~2021年1月末、日次

ヴェスタス・ウインド・システムスの株価の推移
  • 出所:ブルームバーグ
  • ※ 2019年5月末を100として指数化
  • ※ グラフ内の騰落率は2021年1月末時点のもの
  • ※ 記載銘柄は、当ファンドのマザーファンドである「東京海上・サステナブル世界株式マザーファンド」の2021年1月末時点の保有銘柄になります。
  • ※ 組入比率はマザーファンドの純資産総額に対する割合です。
  • ※ 上記は一例として記載したものであり、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後の組入れを保証するものではありません。
  • ※ 上記は過去の実績であり、今後の運用成果等を示すものではありません。
  • ※ 上記は当資料作成時点の当社の見解であり、将来予告なく変更する場合があります。

「脱炭素」により恩恵を受けると考えられる銘柄 ②

EV(電気自動車)関連銘柄

世界のEV保有台数の推移

 

  • * 動力源に電気を使う自動車の総称。電気自動車(EV)のほかにハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)の計4種類がある。

銘柄紹介

環境
環境icon

 ピードモント・リチウム

  • オーストラリアのリチウム探鉱企業
  • 組入比率:4.5%(2021年1月末時点)
  • 2021年1月12日保有開始

EVの普及により、リチウム・バッテリー需要の急拡大を見込む

投資の着眼点
世界のリチウム生産が新興国に依存するなか、同社は米国のリチウム生産プロジェクトに取り組む。新しいプロジェクトの拡大なども期待。
脱炭素へ向けたEVの普及により、バッテリーに使われるリチウム需要が急拡大することが見込まれる。

投資行動
2021年1月12日に保有を開始し、ウェイトを4%程度で維持。


株価の推移

期間:2019年5月末~2021年1月末、日次

ピードモント・リチウムの株価の推移
  • 出所:ブルームバーグ
  • ※ 2019年5月末を100として指数化
  • ※ グラフ内の騰落率は2021年1月末時点のもの
  • ※ 記載銘柄は、当ファンドのマザーファンドである「東京海上・サステナブル世界株式マザーファンド」の2021年1月末時点の保有銘柄になります。
  • ※ 組入比率はマザーファンドの純資産総額に対する割合です。
  • ※ 上記は一例として記載したものであり、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後の組入れを保証するものではありません。
  • ※ 上記は過去の実績であり、今後の運用成果等を示すものではありません。
  • ※ 上記は当資料作成時点の当社の見解であり、将来予告なく変更する場合があります。

インフラ投資により恩恵を受けると考えられる銘柄

インフラ関連銘柄

バイデン大統領のインフラ政策の一例

 

銘柄紹介

環境
環境icon

 アシュテッド・グループ

  • 英国の建設・産業機器レンタル会社
  • 組入比率:8.0%(2021年1月末時点)
  • 2019年6月17日保有開始

インフラ政策によって、建設・産業機器の需要増加が期待

投資の着眼点
建設、施設メンテナンス、災害対応、イベントなどに使われる産業機器は所有からレンタルへの構造的変化が起きており、同社にとっては追い風に。また、レンタルソリューションの提供により、所有の無駄、CO2の削減に貢献。
バイデン政権のインフラ投資実現によって同社の建設・産業機器の需要が高まることが期待される。

投資行動
ポートフォリオの中でも高めの組入比率(8%程度)を維持しながら保有継続。


株価の推移

期間:2019年5月末~2021年1月末、日次

アシュテッド・グループの株価の推移
  • 出所:ブルームバーグ
  • ※ 2019年5月末を100として指数化
  • ※ グラフ内の騰落率は2021年1月末時点のもの
  • ※ 記載銘柄は、当ファンドのマザーファンドである「東京海上・サステナブル世界株式マザーファンド」の2021年1月末時点の保有銘柄になります。
  • ※ 組入比率はマザーファンドの純資産総額に対する割合です。
  • ※ 上記は一例として記載したものであり、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後の組入れを保証するものではありません。
  • ※ 上記は過去の実績であり、今後の運用成果等を示すものではありません。
  • ※ 上記は当資料作成時点の当社の見解であり、将来予告なく変更する場合があります。

その他の注目銘柄

水・食糧
水・食糧icon

 ビヨンド・ミート

  • 米国のプラントベースドミート(植物肉)メーカー
  • 組入比率:8.0%(2021年1月末時点)
  • 2020年11月17日保有開始

代替肉のシェア増加に加え、飲料大手との提携で更なる成長を見込む

投資の着眼点
牛肉などの食肉を植物由来の代替肉に置き換えることで、畜産に必要な水や土地、食料となる穀物の節約に加え、家畜由来の温室効果ガスなどの削減が期待される。
世界で200兆円と言われる巨大な食肉市場で代替肉のシェアが高まることが期待されるほか、米国の清涼飲料大手との提携発表によりスナック菓子や飲料市場での成長も期待される。

投資行動
株価が下落したタイミングで買い増しを行い、高めの組入比率(8%程度)を維持しながら保有継続。


株価の推移

期間:2019年5月末~2021年1月末、日次

ビヨンド・ミートの株価の推移
  • 出所:ブルームバーグ
  • ※ 2019年5月末を100として指数化
  • ※ グラフ内の騰落率は2021年1月末時点のもの

医療・健康
医療・健康icon

 テラドック・ヘルス

  • 米国の遠隔医療サービス最大手
  • 組入比率:7.9%(2021年1月末時点)
  • 2020年9月2日保有開始

遠隔医療の規制緩和により、遠隔医療サービスの需要増加

投資の着眼点
多数のM&A(企業の買収・合併)を通じて事業拡大、幅広い医療メニューを遠隔で提供可能。大企業や保険会社が主な顧客でグローバルに事業を展開する。
コロナをきっかけに遠隔医療に関連する規制緩和が進み、遠隔医療サービス需要増加の恩恵を受ける。

投資行動
ポートフォリオの中でも高めの組入比率(8%程度)を維持しながら保有継続。


株価の推移

期間:2019年5月末~2021年1月末、日次

テラドック・ヘルスの株価の推移
  • 出所:ブルームバーグ
  • ※ 2019年5月末を100として指数化
  • ※ グラフ内の騰落率は2021年1月末時点のもの
  • ※ 記載銘柄は、当ファンドのマザーファンドである「東京海上・サステナブル世界株式マザーファンド」の2021年1月末時点の保有銘柄になります。
  • ※ 組入比率はマザーファンドの純資産総額に対する割合です。
  • ※ 上記は一例として記載したものであり、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後の組入れを保証するものではありません。
  • ※ 上記は過去の実績であり、今後の運用成果等を示すものではありません。

当ファンドの運用実績
(2021年1月末時点)

  • ※ 上記は、税引前分配金再投資基準価額ベースです。

基準価額の推移

期間:2007年12月6日(設定日)~2021年1月29日、日次

基準価額の推移

  • ※ 基準価額、基準価額(税引前分配金再投資)は、1万口当たりで表示、信託報酬控除後のものです。
  • ※ 設定来騰落率は税引前分配金を再投資したものとして計算しているため、実際の投資家利回りとは異なります。

投資テーマ別構成(単位:%)

投資テーマ別構成

組入上位10銘柄

組入上位10銘柄

  • ※ 投資テーマ別構成、組入上位10銘柄の比率は当ファンドのマザーファンドである「東京海上・サステナブル世界株式マザーファンド」の純資産総額に占める割合です。
  • ※ 「投資テーマ」分類は、当資料作成日時点の東京海上アセットマネジメントの判断によるものです。
  • ※ 組入上位10銘柄は、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後の組入れを保証するものではありません。

  • ※ 上記は過去の実績であり、今後の運用成果等を示すものではありません。

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【当資料で使用した指数について】

【ご留意事項】

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