2020/09/30
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足もとの資産配分比率について
コロナショックによる市場の下落を受けて、当ファンドは「⽇本株式」と「⽇本REIT」の組入⽐率を低位に維持していましたが、市場の変動が落ち着いたため、「⽇本株式」と「⽇本REIT」の組入⽐率を引き上げました。以下では、9月29日時点のファンドの状況をお知らせします。

- ※基準価額、基準価額(税引前分配金再投資)は、1万口当たり、信託報酬控除後です。
- ※比率は、純資産総額(一部の未払金の計上を除く)に占める割合です。
- ※短期金融資産等とは、1年以内に償還を迎える有価証券やキャッシュ等の金融資産等を指します。
- ※上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
当ファンドでは「日本債券」への投資比率を概ね70%程度とし、「日本株式」、「日本REIT」の組入比率を機動的に調整することで、引き続き、中長期的に安定的な成長をめざして運用を行ってまいります。
組入比率引き上げ後の基準価額の推移
- 過去の各局面での日本株式・日本REITの組入比率の引き上げ開始後、1年間または2年間の基準価額の推移をみると、概ね安定的に上昇して推移していることが見て取れます。
- 市場の動向次第ではあるものの、今後、当ファンドの基準価額は緩やかに上昇していくと見ています。

- ※基準価額(税引前分配金再投資)は、信託報酬控除後、1万口当たりの価額です(以下同じ)。
- ※日本株式・REITの組入比率は、各資産のマザーファンド評価額の当ファンドの純資産総額(一部の未払金の計上を除く)に占める割合です(以下同じ)。
- 各資産のマザーファンドは以下の通りです。
- 日本株式:東京海上・高配当低ボラティリティ日本株マザーファンド、日本REIT:TMA日本REITマザーファンド
<局面1~4のグラフについて>
※騰落率は税引前分配金を再投資したものとして計算しているため、実際の投資家利回りとは異なります。
局面1:バーナンキショック

局面2:ギリシャ政局不安・中国株式市場の下落

局面3:世界経済の先行き懸念、英国のEU離脱

局面4:コロナショック

- ※上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。