東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり)「利回りが高まったことなどで投資妙味が増す日系企業の外貨建社債」

2020/04/23

年初来の債券市場の動向

米国国債の利回りと米国政策金利の推移

日系企業の外貨建社債の動向

日系企業の外貨建社債のパフォーマンス推移と日系企業の外貨建社債の利回りスプレッドの推移

ヘッジコストの動向

日本円と主要通貨の年初来のヘッジコストの推移

ファンドの運用状況

過去1年のマザーファンドが保有する債券の為替ヘッジ後の最終利回り

 

基準価額推移

今後の見通し

<市場見通し>

 

<ファンドの見通し>

投資環境としては、企業活動の停滞や景気後退懸念などにより、社債の利回りは上昇しており、かつスプレッドも拡⼤しています。⼀⽅で、⽇本円とヘッジ対象通貨とのヘッジコストは、⾜元⼤きく低下しています。

⼀部の国や地域では、アフターコロナを⾒据えて、経済活動の再開を検討する動きもみられています。当ファンドのような為替ヘッジを⾏う外貨建て社債ファンドにとっては、今後経済活動が正常化に向かうことで、社債スプレッドの縮⼩が期待できるほか、当⾯は低⾦利環境が続くことが予想されることからヘッジコストも低位で推移する可能性があります。このような市場環境を考えると、⾜元、当ファンドの投資妙味は⾼まっていると考えます。

また、今回の下落の要因は過去の⾦融危機のような⾦融システムの問題ではなく、ウイルスの制圧によって解消できる問題であることから、ワクチンや治療薬の開発が予想よりも早期で進み、実⽤化されれば、想定より早く回復する可能性もあると考えております。

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