【インフレ特化型バランスファンド】インフレ・ファイター特集

2024/8/16時点


私たちの暮らしに影響するインフレ

インフレとはインフレーション(Inflation)の略で、モノやサービスの値段(物価)が継続的に上昇する、つまりお金の価値が下がることです。私たちが日常で消費する多くのモノやサービスの値段は、以下の図のように10年前と比較すると大きく上昇しています。


財布 モノやサービスが値上がりした一例

モノやサービスが値上がりした一例

  • * 標準的な家庭の電気料金、平均モデル:従量電灯B・30A、使用電力量260kWh/月
  • 出所:電気料金は東京電力公表資料、それ以外は総務省公表資料を基に東京海上アセットマネジメントが作成。2014年、2024年ともに4月時点の価格。
  • ※ 上記の金額は品目の内容や桁数に応じ、適宜四捨五入のうえ記載しています。
  • ※ 写真はイメージです。
  • ※ 上記は一例を示したものであり、すべてを表すものではありません。また、今後の動向等を示唆・保証するものではありません。



インフレ下におけるお金の価値

インフレが続くと、以前と同じ金額で同じ商品が買えなくなるため、実質的にお金の価値が下がります。お金の価値を守るためには現預金のまま保有するのではなく、インフレ率に負けない資産運用が求められます。インフレ率に負けない資産運用をすることによって、今後インフレが進んでもモノやサービスを購入することが可能になります。

資産運用でインフレを乗り切る

  • ※ 運用益に対しての税金は考慮されていません。
  • ※ 上記は一例を示したものであり、すべてを表すものではありません。
  • ※ 上記は、将来のファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。



「インフレ率に負けない資産運用」の選択肢

東京海上・物価対応バランスファンド(毎月決算型)/(年1回決算型)(愛称:インフレ・ファイター)は、各資産においてインフレに強いと考えられる銘柄を厳選した、インフレ特化型バランスファンドです。


財布 各投資対象資産への投資比率

インフレファイターの基本投資比率

  • * 各投資比率は20%を基本としますが、金利動向等により、各10%~30%、合計40%の範囲内で比率を変更します。
  • ※ 原則として月次でリバランスを行います。
  • ※ 組入資産の価格変動や市況の動向等によっては、各資産の実際の組入比率は上記比率と異なる場合があります。
  • ※ 投資環境・経済構造等の変化によっては、投資比率を変更することがあります。
  • ※ 資金動向および市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。




これらの資産がインフレに強い理由とは?

米国短期国債

  • 米国政府が発行する、償還期限が主に1~3か月以内の国債に投資
  • 償還までの期間が短いため、金利変動の影響を受けにくく、インフレ時の金融政策として利上げが行われた場合の価格変動も小さい
  • 短期間で再投資ができるため、金利上昇局面では満期を迎えた資金をより高い利回りの新しい債券に投資が可能
■米国短期国債のイメージ図
米国短期国債のイメージ図

物価連動国債

  • 日本の物価連動国債および世界主要先進国が発行する物価連動国債に投資
  • 物価の動きによって元本が変動し、インフレ時における資産価値の目減りを防ぐ
■物価連動国債のイメージ図
物価連動国債のイメージ図
  • ※ 上記は物価指数と物価連動国債の元本の動きのイメージであり、実際の値動きを示すものではありません。また、国により仕組みが異なる場合があり、その場合は上記と異なる場合があります。

海外株式(モノポリー企業の株式)

  • 高い参入障壁等により、一定の地域においてモノ・サービス等を独占・寡占している(独占的)と判断する企業(モノポリー(独占的)企業)に投資
  • モノポリー企業は高い価格決定力を有し、そのため物価上昇によるコスト増加分を価格転嫁できる仕組みを持つ傾向があり、インフレ下でも安定的な収益が期待される
■モノポリー企業の魅力
モノポリー企業の魅力
  • ※ 上記は当社が一般的にモノポリー企業の特徴と考える例をあげたものであり、すべてのモノポリー企業が当てはまるものではありません。

日米住宅REIT

  • 賃貸契約期間が比較的短く、物価上昇分を賃料へ反映させやすい住宅系REITに投資
  • 不動産は一般的にインフレに強い資産とされており、資産価値の上昇と賃料の上昇が期待できる
■賃貸住宅のインフレ対策資産としての側面(イメージ図)
賃貸住宅のインフレ対策資産としての側面(イメージ図)
金(ゴールド)
  • インフレ下では、実物資産へのニーズが高まるため、金はインフレに強い資産とされている
  • 戦争などの有事の際に、通貨の価値が低下しても、資源として限りがある金の価値は下がりにくい傾向
  • 金と株式や債券はお互いに異なる値動きをすることが多く、組み合わせることで、分散投資効果が期待される
金(ゴールド)のイメージ
 

買い物のイメージ
  • ※ 上記は一般的な各資産の特徴を示したものであり、すべてを表すものではありません。また、市況動向等によっては上記のようにならない場合があります。
  • ※ 図、画像はイメージです。



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