
2024/11/11時点
気候変動は
人類の存続に関わる課題
温室効果ガスの増加を主因とする気温の上昇は、地球全体の気候変動を引き起こし、結果として私たちの社会や暮らし、健康・生命などに悪影響を及ぼすことが懸念されています。地球の気温上昇を抑える努力が、今、人類に求められています。
(期間:1950年~2099年、2015年~2099年は予測)
近年の災害は気温上昇による影響も一因に
近年、米国では洪水やハリケーンなどの風水害の発生件数が増加傾向にあり、経済的な被害をもたらしています。
近年、米国で森林火災によって被害を受ける面積は拡大傾向にあります。森林火災は、人為的な要因が大きいといわれていますが、地球温暖化による影響で乾燥が起きやすくなり、自然発火して起きることもあります。
森林火災が起きると、CO₂が多く排出されることに加え、本来CO₂を吸収する役割が期待される森林の喪失も懸念されます。
世界的な取り組みとして加速する気候変動対応
今日では、世界的な危機意識の高まりを背景に、世界各国が温室効果ガスの排出量削減目標を発表するなど、気候変動問題に積極的に取り組み始めています。
では、今私たちにできることは?
「投資」を通じた企業への支援も一つの手段
気候変動への対応は、省エネなど私たちの生活の工夫だけでなく、「投資」を通じた企業の持続的な支援という形でも可能であると考えます。
世界的な取り組みが進む気候変動対応分野では多くの企業に投資機会が存在すると考えられ、今後の飛躍的な成長も期待できます。
ファンドのポイント
地球規模の問題である気候変動に取り組む企業は、世界から必要とされる技術やサービスを提供しており、長期にわたり成長が期待できると考えられます。
当ファンドは「緩和」と「適応」の2つの視点から、気候変動対応が収益機会となる企業を厳選して投資します。
低炭素社会の実現
未来社会づくり
「緩和」に取り組む企業の例
「適応」に取り組む企業の例
ファンドの実質的な運用は、
ウエリントン・マネージメント・カンパニー・
エルエルピーが行います。
ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーを傘下に持つ、世界最大規模のプライベート(非公開)資産運用会社であるウエリントン・マネージメント(以下「ウエリントン」)は、長年にわたり世界の機関投資家、公的・企業年金、金融機関、富裕層顧客などを中心に、投資機会と運用ソリューションを提供しています。
多面的な調査力と高い専門性の融合 | 気候変動テーマにおける長期の運用実績 | 世界有数の気候科学者との共同調査 |
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気候リサーチの専門チーム、サステナブル投資、ESGリサーチ、そして50人強の産業アナリストが世界の投資機会を追求 |
気候変動に着目した同戦略は15年超にわたるトラックレコードを有する |
NASA(米航空宇宙局)も提携する世界屈指の研究機関「ウッドウェル気候研究センター」と協働し、気候変動が資本市場に与える影響の調査を進めている |
ファンドは委託会社が定める「ESGファンド」です。投資対象を選定する際にESGを主要な要素とする運用手法を採用しており、環境・社会課題の解決をめざすファンドです。
※委託会社が定める「ESGファンド」の定義、該当するファンドについては、今後変更になる場合があります。
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