【特集】世界分散投資で奏でる”円”資産形成

2024年3月時点

東京海上・世界資産バランスファンド(毎月決算型)/(年1回決算型)

海外投資の目的は
世界経済の成長を取り込むこと

世界経済の成長とともに、世界株式は日本株式を大きく上回るペースで上昇してきました。
海外資産への投資によって、世界の経済成長の恩恵を受けることが期待できます。

音符世界の経済規模と株式(市場指数)の伸び

世界の経済規模と株式(市場指数)の騰落率

  • * 日本の株式:TOPIX(配当込み、円ベース)、世界の株式:MSCI ACワールド指数(配当込み、円ベース)、期間は1993年12月末~2023年12月末
  • ※ 経済規模は名目GDP(米ドルベース)、2023年の値はIMFによる予測値(IMF World Economic Outlook October 2023)
  • ※ 上記は過去の実績および将来の予想であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • ※ 使用した指数については、本ページ下部の「当資料で使用している指数について」をご確認ください。
  • 出所:IMF、ブルームバーグ

だけど・・・
大きな値動きは避けたい

一方で、値上がり期待の大きい資産は、値下がりの度合いも大きい傾向にあります。
リターンの大きさだけに目が行きがちですが、投資対象を分散することによって値動きの振れ幅を抑えながら、資産の成長をめざすことも一つの方法と考えます。

音符主要資産に1年間投資した場合の最大上昇率と最大下落率

(期間:2008年12月末~2023年12月末、月次)

主要資産に1年間投資した場合の最大上昇率と最大下落率

  • ※ 海外債券:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)、海外株式:MSCIコクサイ指数(配当込み)を円換算、海外REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)
  •   「3資産分散」:各指数(海外債券、海外株式、海外REIT)の月次リターンの単純平均値を基に算出。
  • ※ 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • ※ 使用した指数については、本ページ下部の「当資料で使用している指数について」をご確認ください。
  • 出所:ブルームバーグ

値動きの安定性を重視した
「守りながら増やす運用」なら「円奏会ワールド」*

* 東京海上・世界資産バランスファンド(毎月決算型)/(年1回決算型)を総称して「円奏会ワールド」と言う場合があります。

「円奏会ワールド」は、海外の債券・株式・REITの3つの資産を主要投資対象とし、値動きの安定性を重視した運用を行います。
リスク水準の目標値は年率3%と、日本国債を少し上回る水準であり、「守りながら増やす運用」を実践するファンドに適していると考えます。

音符主要資産のリスク水準

(期間:2018年12月末~2023年12月末、日次)

主要資産のリスク水準

  • ※ 日本国債:NOMURA-BPI(国債)、海外債券:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)、海外株式:MSCIコクサイ指数(配当込み)を円換算、海外REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)
  • ※ リスク水準は、日次データを基に算出した標準偏差の年率換算値
  • ※ ファンドのリスク水準は目標値であり、目標が達成されることを約束・保証するものではありません。また、ファンドのリターンの目標を意味するものではありません。基準価額の変動リスクを目標通りに抑えることができたかどうかにかかわらず、運用成績はマイナスとなることがあります。将来的に市場環境が大きく変動した場合等には、事前にお知らせすることなく、目標リスクの水準(年率3%程度)を見直すことがあります。
  • ※ 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • ※ 使用した指数については、本ページ下部の「当資料で使用している指数について」をご確認ください。
  • 出所:野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング、ブルームバーグ

価格変動を抑えた低リスク運用を目指す「円奏会ワールド」の3つの工夫

  • ※ 当ファンドは価格変動を抑えた低リスク運用を目指しますが、資産を大きく減らさないことを保証するものではありません。


<Point1>海外債券中心の資産構成


海外債券中心の資産構成とすることで、値動きの安定性を重視した運用をめざします。当ファンドでは、「海外債券」の組入比率を70%とし、成長性に期待する「海外株式」と「海外REIT」の組入比率は各15%を基本資産配分とします。ただしファンドの基準価額の変動リスクが大きくなった場合には<Point3>に記載の通り資産配分を機動的に変更します。

音符世界資産(債券・株式・REIT)の分散投資成果

(期間:2008年12月末~2023年12月末、月次)

世界資産(債券・株式・REIT)の分散投資成果

  • ※ 2008年12月末=100として指数化
  •   海外債券:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)、海外株式:MSCIコクサイ指数(配当込み)を円換算、海外REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)
  •   3資産への分散投資:上記指数をファンドの基本資産配分比率(海外債券:70%、海外株式:15%、海外債券:15%)で固定したと仮定して、毎月末に基本資産配分比率に調整した場合の推移
  • ※ 上図は分散投資による効果をご理解いただくために市場指数データを基に作成したものであり、ファンドの運用実績ではありません。
  • ※ 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • ※ 使用した各指数については、本ページ下部の「当資料で使用している指数について」をご確認ください。
  • 出所:ブルームバーグ

<Point2>「為替ヘッジ」で円高局面にも備える


ファンドでは、組入外貨建資産について為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図ります。為替ヘッジを行うことで、円安局面では為替差益をほぼ享受することができませんが、円高局面では、為替差損を小さくする効果が期待できます。

* 当ファンドでは、為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。

音符為替ヘッジのイメージ

為替ヘッジのイメージ
  • ※ 一般的に対象通貨の短期金利より円の短期金利が低い場合に、これらの金利差相当分と市場の需給要因等によるコスト(為替ヘッジコスト)がかかります。

音符海外債券指数と為替(米ドル・円)の推移

(期間:2008年12月末~2023年12月末、月次)

海外債券指数と為替(米ドル・円)の推移
  • ヘッジあり : FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ、円ベース)、ヘッジなし : FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
  • ※ 2008年12月末=100として指数化
  • ※ 使用した指数については、本ページ下部の「当資料で使用している指数について」をご確認ください。
  • 出所:ブルームバーグ
  • ※ 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。

<Point3>機動的な資産配分で市場の急変に備える


ファンドの基準価額の変動リスクが大きくなった場合、「海外株式」および「海外REIT」の配分比率をそれぞれ引き下げます。引き下げた部分は、値動きの極めて小さい短期金融資産等を保有し、金融市場の急変に備えます。

音符当ファンドの配分比率調整のイメージ
当ファンドの配分比率調整のイメージ

 短期金融資産とは? 

1年以内に償還を迎える有価証券や金融資産を指します。投資信託では、解約資金への対応や主な投資対象資産(株式や債券等)での運用を待機する際等、長く固定するわけにはいかない性格の資金を、短期金融資産で運用しています。


音符資産配分比率の推移(毎月決算型)

(期間:2017年7月12日(設定日)~2023年12月末、日次)

資産配分比率の推移(毎月決算型)

  • ※ 比率は、純資産総額(一部の未払金の計上を除く)に占める割合です。
  • ※ 上記は「毎月決算型」のものであり、「年1回決算型」のものではありません。
  • ※ 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。

 

「東京海上・世界資産バランスファンド(毎月決算型)(愛称:円奏会ワールド)」の詳細は、以下をご覧ください。
 

 

「東京海上・世界資産バランスファンド(年1回決算型)(愛称:円奏会ワールド(年1回決算型))」の詳細は、以下をご覧ください。
 

 

【当資料で使用している市場指数について】

【ご留意事項】

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