東京海上・エンターテインメント・テクノロジー株式ファンド(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)「運用開始のお知らせ」

2020/09/04

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
「東京海上・エンターテインメント・テクノロジー株式ファンド(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)」は、2020年8月28日に運用を開始し、9月1日時点でポートフォリオの構築が概ね完了したことをご報告させていただきます。
詳細は、以下の「ポートフォリオの状況」をご覧ください。

ポートフォリオの状況(2020年9月1日時点)

以下は、マザーファンドの内容です。

資産構成比(単位:%)

株式 95.1
短期金融資産等 4.9
  • ※ 比率は純資産総額比。
  • ※ 株式にはDR(預託証券)、REIT(不動産投資信託証券)が含まれます。
  • ※ 短期金融資産等は株式以外のものです。

国別構成比(単位:%)

業種別比率

業種別構成比(単位:%)

組入上位10銘柄 (組入銘柄数:39)

投資テーマ :①ストリーミング・メディア ②コンテンツ制作 ③ライブ体験 ④新種のエンターテインメント

銘柄業種組入比率(%)
ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー 米国 娯楽 4.9
ザ・トレードデスク 米国 ソフトウェア 4.0
マッチ・グループ 米国 インタラクティブ・メディアおよびサービス 3.8
任天堂 日本 娯楽 3.8
テイクツー・インタラクティブ・ソフトウェア 米国 娯楽 3.7
ネットフリックス 米国 娯楽 3.6
ロク 米国 娯楽 3.5
シー シンガポール 娯楽 3.4
アクティビジョン・ブリザード 米国 娯楽 3.3
スポティファイ・テクノロジー スウェーデン 娯楽 3.0
  • ※ 上記は個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、今後の当ファンドへの組み入れを保証するものではありません。
  • ※ 国別構成比率の国は法人所在国です。
  • ※ 業種はGICS(世界産業分類基準)産業分類です。
  • ※ 銘柄の事業内容によっては、複数の投資テーマに分類される場合があります。
  • ※ 比率は、純資産総額に占める割合です。
  • ※ 国別構成比、業種別構成比は四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。

TCWの運用チームからのメッセージ

 エンターテインメント分野は、テクノロジーの飛躍的な発展に伴って劇的な成長を遂げており、オンライン動画視聴、ブロードバンド配信、スマートフォンの普及は、エンターテインメント企業と消費者の双方に大きな影響を与えています。その結果、ストリーミング動画サービス、ゲーム、モバイル・エンターテインメントが、テレビ・チャンネルや物理的なメディア配信といった従来の手段に対し創造的破壊をもたらしています。
 TCWでは、現在はこうした変化の初期段階に過ぎず、エンターテインメント技術の発展は長期にわたり続くと見ています。私たちは、徹底したファンダメンタル調査を通じ、エンターテインメント技術の発展により収益拡大が期待される企業への投資を行っていきます。
  • ※ 上記は、作成時点におけるTCW Asset Management Company LLCの見通しであり、将来その内容は変更されることがあります。また、実際の運用成果や運用動向等を示唆・保証するものではありません。

銘柄紹介

ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー

エンターテインメント界のリーダー的存在であり、世界各地でメディア・ネットワーク、遊園地、消費者製品、消費者直結型ネットワークおよびチャンネルを手掛ける。
21世紀フォックスの買収により、コンテンツ制作と知的財産分野において主導的な地位をさらに拡大。

 

 


ロク

家電製品メーカー。インターネットから家庭用娯楽システムへ音声・動画コンテンツをストリーム配信する無線利用可能なデバイスを提供しており、世界各地で事業を展開。コンテンツ内に広告を配信する能力があり、 ストリーミング時間の増加に伴い収益増加の期待。

 

 

  • 出所:ブルームバーグ
  • ※ 売上高の予想値は、2020年8月26日におけるブルームバーグの予想値です。
  • ※ 上記は、過去の情報および将来の予想であり、将来における実際の運用成果や市場動向等を示唆・保証するものではありません。
  • ※ 上記は、個別銘柄への投資を推奨するものではございません。

各ファンドの設定来の基準価額の推移・概要・リスク・手数料等はこちらから

【ご留意事項】

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