今回のテーマ
「円安による物価上昇で家計負担が増加」や「円高で輸出企業の業績が悪化」などというニュースを聞いたことがあるのではないでしょうか。投資信託においても、海外資産(外貨建て資産)に投資する場合は、有価証券(株や債券など)の値動きに加えて為替変動による影響を受けます。
為替相場は、経済や金融政策、国際貿易など様々な要因で変動します。
円安局面では、海外資産の円換算価値が上昇するため、基準価額にプラスの影響。
円高局面では、海外資産の円換算価値が下落するため、基準価額にマイナスの影響。