
当社は、「資産運用を通じて豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献すること」を経営理念に掲げ、インベストメント・チェーンの一翼を担う「運用会社」として、また、良き企業市民たる「事業会社」として、持続可能な社会を構築するために積極的な「投資」と「対策」を行う責務があると考えています。
サステナブルな社会の実現に向け当社は運用会社としての価値創造にこだわり、また、当社が産み出した価値を通じて、次世代へ受け継がれるより良い社会の構築に貢献することを目指します。
社会・経済の持続的な成長に貢献する企業行動を実践するため、特に重要と捉え優先的に取り組む課題をマテリアリティとして設定しています。
マテリアティに基づいた事業戦略やKPIの策定を通じて、より具体的な活動につなげていく方針です。
自然由来をベースにした脱炭素と生物多様性保全プロジェクトを進めており、今後日本全国での取組み拡大を目指しています。
現在、沖縄県石垣島の地域団体、地元小学校およびプロジェクト参画企業様とともに、絶滅危惧種であるウミショウブの藻場再生の取組みを開始しました。
今後も東京海上アセットマネジメントは、金融の力を使い海洋や農業などの分野で脱炭素と生物多様性保全を推進することを目指していきます。また、技術ある企業様との連携や未来世代への教育を通じて、日本経済の持続可能な発展に貢献してまいります。
藻場再生によるブルーカーボンクレジット創出プロジェクトに取り組んでいます。具体的な活動内容は以下の画像バナーをクリックください。