投信営業部に所属し、販売会社への商品提案や商品に関する勉強会等を担当。


現在、販売会社への投資信託の営業として、銀行や証券会社などへの商品提案や、販売会社の従業員向けに商品に関する勉強会等を実施しています。大手の販売会社様から地方銀行様・地銀系証券様まで幅広く担当しており、出張も多い仕事です。販売会社様にTMAMの商品の特徴や優位性を説明し、採用いただけた時は大きな喜びを感じます。また、ご採用後は、数百人規模の販売員の方々へ勉強会を実施し、TMAMの商品をたくさんのお客様にご提案いただけることから、非常に影響力の大きな仕事だと実感しています。販売会社と「資産運用ビジネスを作り上げるパートナー」として協働し、TMAMの投資信託を通じて多くのお客様の資産形成に貢献できることに、大きなやりがいを感じています。

投資信託におけるTMAMの特徴は、グループ内に販売会社を持たない運用会社であることです。そのため、商品の優位性や付加価値そのもので勝負する必要があり、お客様に本当に必要とされる商品を作り、届けることに注力しています。このような「プロダクト勝負」の姿勢が、商品開発における高い品質追求と、提案活動における誠実な対応を生み出し、多くの販売会社からの信頼獲得につながっています。
また、比較的小規模で少数精鋭の組織であることも、質の高い商品提供を支える重要な要素です。他部署との距離が近く、運用部門や商品企画部門と密接に連携できる環境により、スピーディーな対応が可能です。
働きやすさの観点で言うと、中途採用の社員が多く活躍しており、年齢や性別を意識することなく、一人ひとりの専門性や個性が重視される環境で働けることも特徴です。このフットワークの軽さと働きやすい環境が、商品力を追求する企業姿勢を支えています。


予定のない休日は、平日の家事が楽になるようにまとめ買いや料理をしながら、平日に録画したテレビ番組を早回しで見ています。
仕事の疲れを平日に持ち越してしまいそうな時は、敢えて旅行などの予定を入れることで、オンオフを切り替えられるように意識しています。お客様優先の業務ではありますが、裁量をもって仕事を進められるため平日にも休暇を取得しやすく、2か月に1回程度は温泉に行くことを楽しみにしています。
振り返ると、就職活動は様々な企業や職種と出会える貴重な機会だったと感じます。私自身、学生時代には運用会社の営業職があることすら知らず、このような仕事をすることを想像もしていませんでした。仕事を通じて、新しい発見や自分の成長を感じることも多く、非常にやりがいを感じています。ぜひ皆さんも、先入観にとらわれず幅広い業界・職種に接し、またたくさんの企業の方の話を聞いてみることをおすすめいたします。
※役職名等は2025年12月時点の情報です。