若手社員インタビュー ④オルタナティブ運用

他の社員のインタビュー

マルチマネージャー運用部 堀嵩京(2019年入社)

マルチマネージャー運用部のヘッジファンドチームとオルタナティブ責任投資部を兼務。

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仕事のやりがいと面白さ

優れたファンドマネージャーの考え方や大局観に触れる

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マルチマネージャー運用部では優秀かつ信頼のおけるヘッジファンドを発掘して日本の機関投資家に提案する業務を行い、オルタナティブ責任投資部ではオルタナティブ投資におけるESG投資やインパクト投資において、いかに当社のリターンの源泉とし競争力に繋げるかを考え、実行しています。

ヘッジファンドは株式・債券や先物・オプション以外に未上場株、不動産、資源、食料などのあらゆるものを様々な手法で売買して収益の獲得を目指すファンドです。その選定の中で、幅広い投資資産や投資戦略、優れたファンドマネージャーの考え方や大局観に触れることができる点はとても面白いです。自分で探した優れたヘッジファンドをお客様にご提案し、運用報告を自ら行う場面では、「投資してよかった、これからも期待しています」と嬉しいお言葉をいただける瞬間にとてもやりがいを感じます。

 

TMAMの魅力

若手のうちから多くを経験できる環境

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自由で、進言すれば任せてもらえる社風がTMAMの魅力です。「若手だから・・・」という固まった思想は全くなく、やる気と根拠があれば広範な業務を任せてもらえます。その分、大変な業務を任されることもありますが、それだけ信頼されている証拠だと捉えています。具体的には、私が配属された当時のマルチマネージャー運用部では、ヘッジファンドのサブ担当業務などを通して新人をゆっくり育成する方針がありました。私としては、多少大変でも大きな業務を経験することが自身の成長に繋がると考えていたため、その旨を上司に伝えたところ、翌四半期よりすぐにファンドのメイン担当業務を任せてもらえ、かつ困ったときにはすぐ上司に相談できる体制を整えてくれました。業務の難易度は飛躍的に上昇しましたが、これらをこなすことで大きく成長できている実感があります。

 

「ある一日」のタイムスケジュール

ある一日のタイムスケジュール④


休日の過ごし方

毎週土曜日は、朝から昼過ぎまでテニスをして過ごします。また、有給休暇は好きなタイミングで取得できますので、私は週の中日で休暇を取り、リフレッシュするのが好きです。
平日の話になりますが、私は就業時間を最大2時間ずらすことができるマイセレクトと呼ばれる制度をよく活用しています。夕方から予定がある日などは7時頃から業務を開始すれば、16時前には退社して夜の予定を楽しむことができるため、平日も充実しています。

就活生に向けて

現時点での知識ではなく、これから知識を吸収していく姿勢が大事だと思います。私は学生時代、金融とは全く関係のない分野を学んでいたこともあり、よく就活生から「運用会社を目指すにはどのくらい知識を身に付けておくべきか」と聞かれます。私個人としては、金融に関する現時点の知識量よりも、5~10年後にどれだけの知識を持った人材になれるかのほうが重要と考えています。従って、分からない点があればすぐ聞いたり、調べたりする能力が求められているように思います。面接時でも、初歩的な内容でも分からない点があればその場で質問したほうが業界・会社の理解に繋がりますし、当社はそれをマイナスに捉える会社ではありません。

※役職名等は2022年12月末時点の情報です。

 

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