投資信託の羅針盤【経済編】中央銀行が決定する金融政策とは?

今回のテーマ

各国・地域の中央銀行は、物価の安定や経済の成長を実現するために、金融政策の方針を決める役割を担っています。
金融政策の主な手段には、「政策金利」の決定などがあります。政策金利は、銀行の貸出金利や預金金利のベースとなる重要な指標です。


今回のポイント

金融政策の方向性は世界の金融市場のトレンドに影響を与える重要な要素であり、
金融政策決定会合は市場参加者の注目度が非常に高い。



日本、米国、欧州(ユーロ圏)の中央銀行と政策金利



(ご参考)金融政策決定会合のスケジュール(2025年)

  • 出所:日本銀行、FRB、ECB
  • *1 経済環境や金融市場の急変時などには、定期的な会合に加えて、臨時会合が開催される場合があります。
  • *2 FF(フェデラルファンド)金利:米国の銀行間金利の一つ。主に銀行が他の金融機関から無担保で借り入れる際の金利。
  • *3 ECBの政策金利には主要リファイナンス金利、限界貸付ファシリティ金利、預金ファシリティ金利の3つが設定されていますが、当資料作成日時点において、ユーロ圏における実質的な政策金利として機能している預金ファシリティ金利(銀行が欧州中央銀行に預けた資金に付利される金利)を主たる政策金利として記載しています。
  • ※上記は当資料作成時点の情報であり、将来予告なく変更となる場合があります。


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