宇宙で活躍する企業
QPS研究所
QPS研究所は九州を拠点に小型SAR衛星の開発・運用を行う企業です。創業者の八坂哲雄氏は日本の宇宙開発をけん引してきた研究者の一人。九州大学の教官を務めていた頃から、ロケット射場や製造技術など「宇宙」を学ぶ環境が整う九州で本格的に宇宙開発に取り組みたいと考え、退官後の2005年、仲間と共に同社を創業しました。
その後、八坂氏のもとで学んだ大西俊輔氏が代表取締役社長 CEOに就任。培ってきた小型衛星開発技術を生かしてSAR衛星の小型化に着手し、世界でも例の少ない衛星プロジェクトを立ち上げました。そして小型SAR衛星「QPS-SAR」の開発に見事成功。現在は複数の「QPS-SAR」によるコンステレーションを構築し、準リアルタイムに地球を観測するプロジェクトを進めています。プロジェクトには北部九州を中心としたパートナー企業が参加し、宇宙産業を九州の地場企業に根付かせるという構想は、現実のものとなりつつあります。
2023年、同社は東証グロース市場に上場を果たしました。「Q-shu Pioneers of Space(九州の宇宙の先駆者)」を社名に込めたQPS研究所は、今後も九州から世界を驚かせる宇宙開発技術を発信していくことが期待されています。
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