ヘルスケア関連施設に投資
~世界的な高齢化の進展により中長期的な成長に期待~

東京海上・グローバルヘルスケアREITオープン

(毎月決算型)/(年1回決算型)
(為替ヘッジあり)(毎月決算型)/(為替ヘッジあり)(年1回決算型)

ヘルスケアREIT投資の魅力

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    高い配当利回り

    ヘルスケアREITは、一般的なREITと比較して、相対的に高い配当利回りが魅力です。

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    ヘルスケア市場の成長性

    世界的な高齢化の進展によりヘルスケア市場は今後も成長が予想されます。

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ヘルスケアREITの仕組み

ヘルスケア関連施設に投資

ヘルスケアREITは、主に「高齢者向け施設・住宅」「医療用ビル」「病院」「看護施設」等に投資する不動産投資信託で、施設運営者(オペレーター)が介在し運営されているのが特徴です。

ヘルスケアREITの仕組み
一般的なREITの仕組み
  • (出所)NAREIT、ニュートン社が提供する資料を基に東京海上アセットマネジメント作成
  • * 施設利用者とオペレーターで締結する施設利用契約とオペレーターとヘルスケアREITで締結する賃貸借契約は異なる契約であるため、施設利用料と賃料は同一とはなりません。また、ヘルスケアREITがオペレーターとパートナーシップ契約を締結し共同運営する場合、施設運営の事業リスクも共有します。
  • 一般的な例を紹介したイメージであり、必ずしもこの通りとならない場合があります。

ヘルスケアREIT市場について

世界のヘルスケアREIT市場の規模は日本円で約20.4兆円となっており(2023年10月末時点)、そのうちの約87%を米国の銘柄が占めています。

世界のヘルスケアREIT市場

  • (出所)ニュートン社
  • *1 1米ドル=151.68円で円換算
  • ファンドにおけるヘルスケアREITの定義に基づき、ニュートン社が算出
  • 四捨五入の関係上、合計が100%にならない場合があります。
  • 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。

ヘルスケアREITの魅力

1 高い配当利回り

グローバルREITの配当利回りと比較すると、ヘルスケアREITの配当利回りは以下により相対的に高い水準となっています。
さらに、ヘルスケアREITが保有する物件の契約期間は、長期契約が多いため、安定的に高い賃料が見込めます。

REITの配当利回りと米国10年国債の利回りの推移

REITの配当利回りと米国10年国債の利回りの推移

  • (出所)ブルームバーグ
  • 上記REITの配当利回りは実績配当利回り(課税控除前)。
  • グラフはデータ取得可能な時点を起点として作成。
  • 上記はファンドの運用実績ではありません。
  • 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • 指数の詳細については、本ページの最後に掲載している【使用した指数について】をご覧ください。
また、以下のヘルスケアREITの例を見てもお分かりいただけるように、相対的に高い配当収益はリターンの下支えになり、同時に、REITの価格変動に対するクッション効果になることも期待されます。

ヘルスケアREITの累積リターンの内訳

ヘルスケアREITの累積リターンの内訳

  • (出所)LSEGのデータを基に東京海上アセットマネジメントが作成
  • 「累積配当収益」は、ヘルスケアREIT指数(配当込み)とヘルスケアREIT指数(配当除く)の差をもとに算出しており、「累積価格変動」はヘルスケアREIT指数(配当除く)の推移に基づきます(いずれも2006年6月末以降の推移を月次ベースで累積)。また、「トータル・リターン」の要素には、「累積配当収益」と「累積価格変動」の他に、配当を再投資することで得られる価格変動の損益や価格変動分を再投資することで得られる配当収益が含まれることから、「累積配当収益」と「累積価格変動」の合計は「トータル・リターン」と一致しません。なお、「トータル・リターン」において、税金については考慮されておりません。
  • 上記はファンドの運用実績ではありません。
  • 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • 指数の詳細については、本ページの最後に掲載している【使用した指数について】をご覧ください。

2 ヘルスケア市場の成長性 ~世界的な高齢化の進展~

世界的な高齢化を背景に、医療や介護などのヘルスケア関連市場の成長は今後も続くと見込んでいます。特に米国では1946年から64年生まれのベビー・ブーマー世代の高齢化を背景に、ヘルスケア関連支出がさらに増加すると予想しています。

主要先進国の65歳以上の人口予測*1

主要先進国の65歳以上の人口予測

  • (出所)国連
  • *1 2000年~2020年は推定値、2030年以降は予測値
  • *2 米国ベビー・ブーマー世代とは、1946~64年生まれの世代
  • 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。
   

ヘルスケアREITの足もとの動向

ヘルスケアREIT市場は、米国のインフレ率鈍化への期待などを背景に堅調な動きとなっていましたが、足もとでは米国で金融引き締めが長期化するとの見方が強まったことを背景に長期金利が上昇したことなどから、軟調に推移しています。
しかし、経済活動の正常化が一段と進展するなか、ヘルスケア関連施設の稼働率は全般的に上昇しており、先行きは明るいと考えます。ヘルスケアREITに対する下押し圧力となっていた労働力不足の問題も緩和されつつあり、追い風になるとみています。当ファンドでは引き続き、ヘルスケア関連の業界動向や各国の政策動向などを勘案しながら、中長期的に安定した収益の獲得を目指した運用を行います。

基準価額(税引前分配金再投資)の推移

基準価額(税引前分配金再投資)の推移

  • 基準価額(税引前分配金再投資)は、信託報酬控除後、1万口当たりの基準価額です。
  • 上記は過去の実績であり、将来の動向やファンドの運用成果等を示唆・保証するものではありません。

各ファンドの概要・リスク・手数料等はこちら

東京海上・グローバルヘルスケアREITオープン

東京海上・グローバルヘルスケアREITオープン(為替ヘッジあり)

【使用した指数について】

  • ヘルスケアREIT:FTSE EPRA/NAREIT Developed Healthcare Index TR、グローバルREIT:FTSE EPRA/NAREIT Developed Total Return Index USD(指数は米ドルベースです。)
  • 資料中に記載した、FTSE EPRA/NAREITのそれぞれの指数、FTSE NAREITのそれぞれの指数に関する著作権等の知的財産権、その他一切の権利はFTSEに帰属します。

投資信託ご購入の注意

  • 当ページは、東京海上アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。お申込みに当たっては必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧の上、ご自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社までご請求ください。
  • 当ページの内容は作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
  • 当ページは信頼できると考えられる情報に基づき作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。当ページに掲載された図表等の内容は、将来の運用成果や市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。
  • 投資信託は、値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
  • 投資信託は金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではありません。委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資家に帰属します。
  • 投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
  • 投資信託は、預金および保険契約ではありません。また、預金保険や保険契約者保護機構の対象ではありません。
  • 登録金融機関から購入した投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。