動画でCHECK!
ヘルスケアREITとは?
ヘルスケアREITの仕組み
ヘルスケア関連施設に投資
ヘルスケアREITは、主に「高齢者向け施設・住宅」「医療用ビル」「病院」「看護施設」等に投資する不動産投資信託で、施設運営者(オペレーター)が介在し運営されているのが特徴です。


- * 施設利用者とオペレーターで締結する施設利用契約とオペレーターとヘルスケアREITで締結する賃貸借契約は異なる契約であるため、施設利用料と賃料は同一とはなりません。
- ※ 一般的な例を紹介したイメージであり、必ずしもこの通りとならない場合があります。
ヘルスケアREIT市場について
世界のヘルスケアREIT市場の規模は日本円で約11.6兆円となっており(2020年4月末時点)、そのうちの約8割を米国の銘柄が占めています。
- 出所:メロン・インベストメンツ・コーポレーション
- *1 1米ドル=107.18円で円換算
- ※ ファンドにおけるヘルスケアREITの定義に基づき、メロン・インベストメンツ・コーポレーションが算出
- ※ 四捨五入の関係上、合計が100%にならない場合があります。
- ※ 上記は、過去の実績であり、将来の動向を示唆・保証するものではありません。
ヘルスケアREITの魅力
1 高い配当利回り
主な国・地域別のREIT指数全体の配当利回りと比較すると、ヘルスケアREITセクターの配当利回りは以下により相対的に高い水準となっています。
- ヘルスケア関連施設は高機能な設備や高品質な医療サービスを利用できる、付加価値の高い施設であるため、配当支払いの原資となる賃料が高めに設定される傾向にあります。
- 米国などでは、ヘルスケアREITがオペレーターとパートナーシップ契約を締結し、施設運営により生じた利益の一部を受け取る場合もあります。
さらに、ヘルスケアREITが保有する物件の契約期間は、長期契約が多いため、安定的に高い賃料が見込めます。
ヘルスケアREITと国・地域別REITの配当利回り
- (出所)ブルームバーグ
- ※ 上記は、過去の実績であり、将来の動向を示唆・保証するものではありません。
- ※ 指数の詳細については、本ページの最後に掲載している【使用した指数について】をご覧ください。
ヘルスケアREITとグローバルREITの配当利回りの推移
- (出所)ブルームバーグ
- ※ 上記は、過去の実績であり、将来の動向を示唆・保証するものではありません。
- ※ 指数の詳細については、本ページの最後に掲載している【使用した指数について】をご覧ください。
2 ヘルスケア市場の成長性 ~世界的な高齢化の進展~
ヘルスケアREITの主要な市場である米国ヘルスケアREITの時価総額を見ると、中長期的に拡大傾向にあることがわかります。
1946年から64年生まれの米国ベビーブーマー世代が高齢層に突入するなど、世界的に高齢化が進展しており、医療や介護などのヘルスケア関連市場の成長は今後も続くと見込んでいます。
1946年から64年生まれの米国ベビーブーマー世代が高齢層に突入するなど、世界的に高齢化が進展しており、医療や介護などのヘルスケア関連市場の成長は今後も続くと見込んでいます。
米国ヘルスケアREITの時価総額
- (出所)ブルームバーグ
- *1 1米ドル=107.18円で円換算
- *2 2020年は4月末時点
- ※ 米国ヘルスケアREIT指数における時価総額
- ※ 上記は、過去の実績であり、将来の動向を示唆・保証するものではありません。
- ※ 指数の詳細については、本ページの最後に掲載している【使用した指数について】をご覧ください。
主要先進国の65歳以上の人口予測*1
- (出所)国連
- *1 2000年、2010年は推定値、2020年以降は予測値
- *2 米国ベビー・ブーマー世代とは、1946~64年生まれの世代
- ※ 上記は、過去の実績であり、将来の動向を示唆・保証するものではありません。
ヘルスケアREITの足もとの動向
ヘルスケア関連の支出は景気変動の影響を受けにくい傾向があり、高齢者人口や介護人口の増加等を背景に、
ファンドの基準価額はファンド設定来、概ね堅調に推移してきました。
足もとでは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、投資家のリスク回避姿勢が強まったことを受けファンドの基準価額も大幅に下落しましたが、感染流行が終息に向かうにつれて、コロナショック以前の傾向・トレンドを取り戻すと考えています。
足もとでは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、投資家のリスク回避姿勢が強まったことを受けファンドの基準価額も大幅に下落しましたが、感染流行が終息に向かうにつれて、コロナショック以前の傾向・トレンドを取り戻すと考えています。
基準価額(税引前分配金再投資)の推移
- ※ 基準価額(税引前分配金再投資)は、信託報酬控除後、1万口当たりの基準価額です。
- ※ 上記は過去の実績であり、今後の運用成果等を示すものではありません。
【使用した指数について】
- ヘルスケアREIT:FTSE EPRA/NAREIT Developed Healthcare Index TR, グローバルREIT:FTSE EPRA/NAREIT Developed Total Return Index, J-REIT:東証REIT指数(配当込み), アジアREIT:FTSE EPRA/NAREIT Developed Asia Index TR, 欧州REIT:FTSE EPRA/NAREIT Developed Europe Index TR, 米国REIT:FTSE NAREIT All Equity REITS Total Return Index, (東証REIT指数(配当込み)を除き、指数は米ドルベースです。)
- 資料中に記載した、FTSE EPRA/NAREITのそれぞれの指数、FTSE NAREITのそれぞれの指数に関する著作権等の知的財産権、その他一切の権利はFTSEに帰属します。
- 東証REIT指数(配当込み)は、株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます。)に上場しているREIT全銘柄の動きを捉える指数で、基準日(2003年3月31日)の時価総額を1,000として算出され、東証に上場しているREIT全銘柄に投資した場合の投資成果(市場における価格の変動と分配金の受け取りを合わせた投資効果)を表します。なお、東証REIT指数は東証の 知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用等同指数に関するすべての権利・ノウハウ及び東証REIT指数の商標又は標章に関するすべての権利は、東証が有しています。なお、ファンドは、東証により提供、保証又は販売されるものではなく、東証は、ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
投資信託ご購入の注意
- 当ページは、東京海上アセットマネジメントが作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。お申込みに当たっては必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧の上、ご自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社までご請求ください。
- 当ページの内容は作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
- 当ページは信頼できると考えられる情報に基づき作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。当ページに掲載された図表等の内容は、将来の運用成果や市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。
- 投資信託は、値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
- 投資信託は金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではありません。委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資家に帰属します。
- 投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
- 投資信託は、預金および保険契約ではありません。また、預金保険や保険契約者保護機構の対象ではありません。
- 登録金融機関から購入した投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。