エンタメ×テクノロジー「エンテック」
テクノロジーの進化で躍進するエンタメ業界に投資
「AI」「VR・AR」等のテクノロジーの進化は、これまで、私たちの仕事や生活だけではなく、エンターテインメントの形も様々に変化させてきました。
かつてテレビやビデオで楽しんでいた映像コンテンツについては、インターネットで見られるようになり、最近では定額で見放題(サブスクリプション)のストリーミング・メディアも普及しています。また、現像して楽しんでいた写真については、SNSで世界中の人々と共有するという新たな楽しみが生まれ、私たちがエンターテインメントを楽しむ手段は多様化しています。
そして今、5Gの普及開始と相まって急速で前例のない変化がエンターテインメント業界の中で起きており、東京海上アセットマネジメントはエンターテインメントとテクノロジーの融合「エンテック」という投資機会に着目します。
■ストリーミング・メディアへの加入者は約5倍に成長■
ストリーミング・メディアへの加入者数(世界)推移
- 出所:Company Filings、Bloomberg、Factset、TCW、各種資料より東京海上アセットマネジメント作成
- ※ 2024年以降は、TCWによる予測値。2023年以前も、一部推定値含む。
■5Gがモバイルネットワークの利用を後押し■
モバイル端末の月間使用データ量(世界)の推移と予想
- 出所:Ericsson Mobility Visualizer 2024年6月、各種資料より東京海上アセットマネジメント作成
- ※ 2024年以降は、Ericssonによる予測値。
- ※ 上記はイメージであり、すべてを示すものではありません。また、実際と異なる場合があります。
- ※ 上記は過去の情報および将来の予測であり、将来の動向等を示唆・保証するものではありません。
生活様式・消費行動の変化によって加速する
エ ン テ ッ ク
「Entech」
新型コロナウイルスの流行を経て、人々のライフスタイルは変化しました。これは、エンターテインメント業界を大きく進展させ、結果として「エンテック」の進化も加速させました。これらの大きな変化の波が、エンテック関連企業(*)の更なる成長を後押しすると考えられます。
- * エンテック関連企業とは、エンターテインメント業界における技術的発展を牽引する、あるいはその恩恵を受けると判断する企業をいいます。
- ※ 上記はイメージであり、すべてを示すものではありません。
劇的に成長するエンテック関連企業
~投資テーマ~
ファンドでは、日本を含む世界の取引所に上場している株式等の中から、エンテック関連企業に投資します。劇的な成長の波が訪れているエンターテインメント業界を運用プロセスの視点で分類し、4つの投資テーマに着目します。
ストリーミング・メディア
動画配信のプラットフォームが整備されるとともに、コンテンツの取り纏めが簡易的になったことで、消費者への直接配信の機会を生み、消費者がより多くのジャンルのコンテンツに触れることを可能にしました。
<具体的なビジネス>
●音楽・動画配信サービス
●ストリーミング技術を支える機器の開発・製造 など
- ※ 上記はイメージです。
コンテンツ制作
大手ハイテク企業は、質の高いコンテンツこそ消費者とのつながりを推進するものであることを理解しており、新たなビデオ・サービスに巨額の投資を行っています。需要が高いコンテンツを創造し、高価値のライブラリー・コンテンツを保有する企業への注目が集まっています。
<具体的なビジネス>
●ゲームソフト制作
●映画配信企業による自社制作番組 など
- ※ 上記はイメージです。
ライブ体験
若年世代が現物(モノ)よりも体験(コト)を選好する傾向にあることなどを追い風に、コンサートやスポーツなどライブ体験への需要が高まっており、関連企業のビジネス機会となっています。また、近年ではストリーミング・メディア企業が自社コンテンツの優位性を高める手段として、スポーツイベントの放送権取得に関心を示しており、放送権料は上昇傾向にあります。
<具体的なビジネス>
●プロスポーツ(サッカー、野球、バスケットボール)実況配信
●ライブコンサートの企画・運営 など
- ※ 上記はイメージです。
新種のエンターテインメント
技術的な進歩が、新しい形のエンターテインメントを可能にしています。例えば、「メタバース」と呼ばれる、ネットワーク上の仮想空間が世界中で普及しつつあります。夢や想像だった世界が、もう一つの世界として私たちの目の前に広がり始めているのです。
<具体的なビジネス>
●仮想空間でのイベント運営、ゲーム配信
●VR・AR装置の開発・製造 など
- ※ 上記はイメージです。
- ※ 上記は当社が一般的に、エンテック関連企業の特徴と考える例をあげたものであり、すべてのエンテック関連企業があてはまるものではありません。
- ※ 上記は例であり、全ての投資テーマに投資を行うものではありません。また、投資テーマは今後入れ替わる可能性があります。
ファンドの実質的な運用は、
TCW Asset Management Company LLC(以下、TCW)
が行います。
TCWは、広汎なエンターテインメント業界独自のコミュニティに精通しているサイモン・ギャラガーを、グローバル・エンターテインメント・テクノロジー・エクイティ戦略のシニア・アドバイザーとしております。TCWの株式チームは、サイモンと緊密な協力体制を敷き、投資候補企業の選別を行います。
TCW
(所在地:ロサンゼルス、ニューヨーク、ボストン、ロンドン、香港、東京、シドニー等)
TCWは、1971年にカリフォルニア州ロサンゼルスにて設立された、50年超の投資経験を有する世界的な大手資産運用会社です。
世界のエンターテインメントの中心地、ロサンゼルスに本拠を置く!
シニア・アドバイザーサイモン・ギャラガー
~エンテック業界の第一人者~
サイモンは世界の主要なエンターテインメント企業で、戦略的なコンテンツ制作に携わり、さらにスポーツリーグ、ヘッジファンド、プライベート・エクイティ、グローバルコンサルティング企業、メディア・スタートアップ、トップアスリートやタレント等を含め、20カ国以上で125社以上のエンターテインメント企業や投資家のアドバイザーを務めてきました。
エンターテインメント業界でのキャリア
- Netflix :ディレクター、コンテンツ取得担当(Disneyなどの米大手映画会社のコンテンツをライセンス化。)
- Hulu (Disney/Comcast) :事業開発・戦略担当ディレクター(創立チームの一員であり、日本でのサービス開始にも携わる。)
など
- 出所:TCW
- ※ 上記は当資料作成日時点のものであり、予告なく変更となる場合があります。
東京海上・エンターテインメント・テクノロジー株式ファンド(為替ヘッジなし)
販売会社一覧
取次販売会社
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投資信託ご購入の注意
- 当ページは、東京海上アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。お申込みに当たっては必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧の上、ご自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社までご請求ください。
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- 投資信託は、値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
- 投資信託は金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではありません。委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資家に帰属します。
- 投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
- 投資信託は、預金および保険契約ではありません。また、預金保険や保険契約者保護機構の対象ではありません。
- 登録金融機関から購入した投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。