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MFIの紹介

2011年5月17日現在

新規組み入れマイクロファイナンス機関のご紹介
No.1「ハスバンク(モンゴル)」

大和マイクロファイナンス・ファンドの投資対象である「DWMマイクロファイナンスファンドJ-クラスJ」は、2011年4月27日にモンゴルのマイクロファイナンス機関 「XacBank(ハスバンク)」に現地通貨建てで約3百万米ドル相当の投資を行いました。

ハスバンク(XacBank) モンゴル

総資産額 382百万米ドル
(2010年12月末)
総融資残高 137百万米ドル
(2009年12月末)
借り手総数
(内、女性)
73,121人(34,718人)
(2009年12月末)
貸倒率 0.09%
(2009年12月末)

【ハスバンクとは?】

ハスバンクは、2001年に誕生したモンゴル第4位の商業銀行で、マイクロファイナンス事業を積極的に展開している金融機関です。現在、全国の都市部、農村部を83の本支店網でカバーしています。

同行は農村や社会的に弱い立場の人々に金融サービスを提供し、モンゴルのすべての国民に金融サービスを行き渡らせることで、同国の社会・経済の発展に貢献することを目的としています。

【融資実行の理由】

ハスバンクは融資総額が順調に伸びる一方、貸倒率は低位に抑えられ、業績は良好です。

同行への貸付はモンゴルのさらなる経済発展を支える中小企業・零細事業主を支援することにつながり、経済的、社会的に意義が高いことからハスバンクへの貸付を実施しました。

【モンゴルのMFI事情】

首都ウランバートルのバザールの様子

鉱業セクターの急成長の恩恵を受け、同セクター以外のビジネスへの投資が活発になっており、多くの中小・零細企業が事業を営んでいます。

ハスバンクをはじめとするモンゴルのマイクロファイナンス機関は中小企業・零細事業主向けの小口融資が経済的、社会的に大きなインパクトを及ぼすと考えており、中小企業・零細事業主の発展は雇用を生み出し、経済改革を進め、効果的に税収を増やすことにつながると考えられます。

借り手の事例

※ご本人の快諾を得て掲載しています。

バヒートさん一家
資金使途:
弦楽器の生産、販売

バヒートさんは自ら大好きな弦楽器を多くの人に販売していこうとの思いから、2002年から小さな自宅を作業場としてカザフスタンの伝統的弦楽器ドンボ作りを始めました。

7人家族のバヒートさん一家の作る手作りドンボはすぐに市場の人気商品となり、生産が間に合わないほどでした。

そのため、バヒートさんは事業の拡大を考えるために同年後半にハスバンクの支店を訪れました。

バヒートさんはハスバンクから最初のローンとして60万トゥグルク(約4万円)の融資を受け、原材料を購入し、従業員を一人雇いました。最初のローンを受けて以来、バヒートさんのドンボ事業は順調に拡大しました。

その後、別の場所に作業場を設けて、新たな機械を購入し生産しています。また、直売だけでなく、小売業者や輸出業者へドンボを卸すまでになっています。

現在バヒートさんは7人家族がくつろげるほどの大きな家に住めるようになりました。

※上記は、大和マイクロファイナンス・ファンドの投資対象である「DWMマイクロファイナンスファンドJ-クラスJ」の投資先マイクロファイナンス機関をご紹介したものです。将来の組み入れを示唆・保証するものではありません。

出所:MFI、MixMarket、DWMアセット・マネジメント社

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