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MFIの紹介

2012年1月30日現在

新規組み入れマイクロファイナンス機関のご紹介
No.11「イ二クジャティワ(ポーランド)」

大和マイクロファイナンス・ファンドの投資対象である「DWMマイクロファイナンスファンドJ-クラスJ」は、2011年7月29日にポーランドのマイクロファイナンス機関(以下、MFIといいます)「イニクジャティワ」に現地通貨建てで約14万米ドル相当の融資を行いました。

イ二クジャティワ(ポーランド)

総資産額 11.3百万米ドル
(2009年12月末)
総融資残高 10.2百万米ドル
(2009年12月末)
借り手総数
(内、女性比率)
1,769人(約39%)
(2009年12月末)
貸倒率 4.3%
(2010年12月末)

【イニクジャティワとは?】

イニクジャティワは、ポーランド南部の起業促進、地域開発および雇用拡大の一環として、米国の国際的な非営利機関オポチュニティ・インターナショナルの支援により1996年に設立されました。

現在は自営業者や零細・小規模事業主に事業資金を融資することを中心としていますが、借り手数の増加とともに将来的には預金などのサービスを提供することができる金融機関を目指しています。

出所:MixMarket

【融資実行の理由】

イニクジャティワは、現在ポーランド国内で個人向け金融サービスの実績がある新CEOの下で、経営管理体制の強化を進めております。また、同社の資本構成は堅実で、リスク管理体制もしっかりとしています。

総融資残高および総借り手数も順調に増加しているなか、貸付内容も良好な状態を保っているため業績も堅調です。このような理由から、同MFIへの融資を決定しました。

【ポーランドのMFI事情】

ポーランドのMFI市場は相対的に小規模ですが、急成長している市場です。現在未整備となっている同市場の規制や法制度も市場の成長に合わせて、今後整備されてくると思われます。

マイクロファイナンス市場の調査機関MixMarketによると、2009年現在における同MFI市場の総融資残高は5,350万米ドル、総借り手数は約1.7万人となっています。

借り手の事例

※ご本人の快諾を得て掲載しています。

ボグダン・ポレクさん
資金使途:
食品加工販売経営

ポレクさんは、1998年にポーランド南部のクラクフ市に近いスカビナという町で、ポーランドで有名なお菓子ブランドであるWAFLEXのお菓子を焼いて販売する商売を始めました。

地元のパン屋の敷地を間借りして焼き菓子を作っていましたが、地元でも有名なWAFLEXのお菓子を焼いているという話が広まり、卸売業者が焼き菓子を買い付けるようになり、地元のスーパーなどで販売されるようになりました。

イニクジャティワは、1998年にポレクさんが創業したころから、小口融資や経営助言を通じてポレクさんの事業をサポートし、現在も小口融資などを通じてポレクさんの事業の成長を支えています。

※上記は、大和マイクロファイナンス・ファンドの投資対象である「DWMマイクロファイナンスファンドJ-クラスJ」の投資先マイクロファイナンス機関をご紹介したものです。将来の組み入れを示唆・保証するものではありません。

出所:MFI(イ二クジャティワ)、MixMarket、DWMアセット・マネジメント社

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