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MFIの紹介

2012年1月30日現在

新規組み入れマイクロファイナンス機関のご紹介
No.16「ヘネシス(グアテマラ)」

大和マイクロファイナンス・ファンドの投資対象である「DWMマイクロファイナンスファンドJ-クラスJ」は、2011年11月22日にグアテマラのマイクロファイナンス機関「ヘネシス」に現地通貨建てで約234万米ドル相当の投資を実施しました。

ヘネシス(グアテマラ)

総資産額 65.9百万米ドル
(2010年12月末)
総融資残高 65.1百万米ドル
(2010年12月末)
借り手総数
(内、女性比率)
129,744人(約7割)
(2010年12月末)
貸倒率 1.97%
(2010年12月末)

【ヘネシスとは?】

ヘネシスは、グアテマラの首都、グアテマラ市を拠点に展開するマイクロファイナンス機関(以下、MFIと言います。)で、1988年に農村部の個人事業者や零細事業主の生産性向上を目的として小口融資を開始しました。初期には中米経済統合銀行(CABEI)が事業支援を行っていましたが、現在はペルー開発金融公社(COFIDE)などが行っています。

同社は、ラテンアメリカを中心に世界各地のMFIとのネットワークを形成する米国の非営利機関アクシオン・インターナショナルに所属しています。

同社は複数の借り手をグループとして融資するビレッジ・バンキング・プログラムに融資を行っています。

出所:MixMarket

【融資実行の理由】

ヘネシスは、非営利機関として運営されており、総融資残高では最大手に位置しています。また、農村部のビレッジ・バンキングを活用した個人事業者や零細事業主向け融資を行うMFIとして広く認知されています。

国際的なマイクロファイナンス・ネットワークに所属しており、業績および融資内容ともに良好なことから同社への投資を決定しました。

【グアテマラのMFI事情】

グアテマラのMFI市場はおもに商業銀行のマイクロファイナンス部門、信用組合、非営利機関の3つの法人形態に属する機関が小口融資を行っています。直近の調査(*DWM調査)では、同国には現在69のMFIが競合しており、借り手総数は約50万人、総融資残高は約8億米ドルとなっています。

借り手の事例

※ご本人の快諾を得て掲載しています。

マチルド・チャブさん
資金使途:
ろうそく・アクセサリー製作、販売

ヘネシスのビレッジ・バンキング・プログラムに参加しているチャブさんはグアテマラ北部のサマンザナ地区でろうそくと手ごろなアクセサリーを製造・販売しています。

「私たちサマンザナ地区の女性は、ヘネシスの技術指導のお陰で、様々な事を学んでいます。多くの店で私たちの製作した商品を見ることができるようになりました。

私は以前、イアリングしか製作、販売することができませんでしたが、現在はろうそくもできるようになりました。

ビジネスを始めることは、自分自身の収入ができ、家族を養うことが可能になるため、非常に良いことだと思います。

現在一緒に暮らしている一人息子は学校に通うことが出来、これから多くのチャンスを得ることができるでしょう。しかし、既に結婚している他の子供達はきちんと文章を読むこともできません。

そのため、これからもヘネシスがこのようなトレーニング・プログラムを継続するように祈っています。私はビジネスを始めることで、収入の機会を得ることだけではなく、自尊心と向上心を持つこともできました。ヘネシスのトレーニング・プログラムにとても感謝しています。」

※上記は、大和マイクロファイナンス・ファンドの投資対象である「DWMマイクロファイナンスファンドJ-クラスJ」の投資先マイクロファイナンス機関をご紹介したものです。将来の組み入れを示唆・保証するものではありません。

出所:MFI(ヘネシス)、MixMarket、DWMアセット・マネジメント社

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